身だしなみの安全性
皆さまこんにちは。
本日もありがとうございます😊
村山愛でございます。
引き続きの酷暑が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
熱中症のニュースも多く、例年よりも過ごしづらい毎日ではございますが、どうか皆様、健やかにお過ごしくださいますようお祈りいたしております。
さて、暑い毎日が続きますと、ついついおろそかになりがちな
身だしなみ
について☝️
本日は再確認の意味を込めてお伝えして行こうと思います😌
身だしなみのポイントとして
・清潔感
・調和
・安全性
があります。
以前もお伝えいたしましたが、
「人は不快な部分を印象に残しやすい」
というのが、残念な事実なのです😞
この、熱い季節、汗、匂い、汗染み、汚れ…
女性であれば化粧崩れなど。
熱いからこそ、不快感を与えてしまう要素が増えます。
清潔感をさらに気をつける季節である事を再確認いたしましょう❗️❗️
そして、
安全性
について。
皆さま考えたことはございますか⁇
先日、飲食店のスタッフの方に研修を行いました。
その際、ユニフォームについて、
安全性
の観点から、身だしなみを考えていただいたのですが、意外と安全性については知られていない事が沢山あり、受講者の皆さまの気付きになりました👌
例えば
コックコート👨🍳
料理人の方が着ていらっしゃる、前がダブルになっているユニフォームです。
この、コックコートには、沢山の考えられた安全性が兼ね備えられています。
ダブルになっているのは、調理中熱いものが跳ねた場合、胸部分の生地が2枚になっていることにより、胸やお腹、身体にすぐに付かず火傷を防ぐ為です。
そして、急にお客様の前へ出なければならなくなった場合、ダブルの部分の上前と下前を逆にする事で、綺麗な部分に変える事ができ、着替えなくても清潔感のある装いで、お客様の前に直ぐに出れるように考えられています。
また、袖は長めであり、袖口は分厚い生地になっています。
これは、鍋など、急に熱いものを持たなくてはならない時、手や指を守れるよう設計されています。
そして、ボタンは紐ボタンになっています。
こちらも油をかぶってしまったり、引火をしてしまったり、危険な場面では、片手でもコックコートの上前を破るように引っ張ると、バラバラバラとボタンが外れ、直ぐに脱げるよう計算されています。
いかがでしょうか⁉️
このように、ユニフォームには、安全性がしっかりと計算されてデザインされているものが沢山あります。
飲食のコックコートのみに限らず、ニッカポッカやつなぎ、作業服…
それぞれに、考えられた安全性が兼ね備えられています。
その、安全性を考えず、オシャレの主観で着崩してしまっては、絶対にならないのです😌
身だしなみの安全性
と言われると、❓な事が多いかもしれません。
危険を伴う職場では、1つのユニフォームを作成するにあたり、着用する人の命を守る設計がされているという事、今回のブログを通し、改めて理解していただくキッカケになりましたら嬉しいです😃
まだまだ、夏本番🌞
更に身だしなみに気を引き締めて、身だしなみの基本をしっかり考えながら、爽やかに乗り切って下さいね👒
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました😊
村山 愛
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