御礼状
皆様こんにちは。
上田由佳子でございます。
本日は節分でございます(*'ω'*)
皆様、豆撒きをして歳の数より一つ多めに召しあがりましたか❔
豆まきの由来は、昔「まめ」を「魔滅」と当てられ、魔を滅する力があり鬼(病気や災い)
を退治する力があると信じられ豆を撒いたらしいようです。
また豆を歳の数+一粒、食べるのは、昔は節分が今の大晦日にあたり、今日のこの歳まで無事
に過ごせた事への感謝と、新しい年を無病息災である事を願って歳の数と一つ多く食べるようになったそうです。
どんな事にも、意味があり思いが込められています(#^.^#)
皆様、本日は豆を食べて一年間マメに過ごしましょう・・・( ^)o(^ )笑
さて、今回はご挨拶状等の手紙についてお伝えしていきたいと存じます。
今回は接遇という意味で、御礼状の書き方を少しご紹介いたしたいと思います。
御礼状はどんな場面でもお使い頂くことができます。
ご来店いただいたり、品物をいただいたりしたとき、お世話になった時など、機会はたくさんございます。しかし、近頃はメール✉等で済ませる事も多いようですね。
手軽で便利ですし、取り急ぎの御礼をお伝えする事ができます。
しかしやはりワープロ文字ですから、感情が伝わりません。
また電話も素敵な手段だと思いますが、後に残らないというデメリットがあります。
その点、直筆の文章はその文面や文字から表情や映像が浮かんできます。
そして思い出として残す事ができます。
言葉を大事にする日本ならではのツールを今一度見直してみましょう。
きっとこれをマスターすれば、取引先やお客様に印象を残す事ができ、ビジネスチャンスも増えるのではないでしょうか。
ポイントを挙げます。
・御礼状は何かしていただいたり、お世話になった時の2日以内には投函するようにいたしましょう。
・文法や形、文章にこだわり過ぎず、自分のストレートな気持ちを表現する
・とはいえ、敬語は忘れずに・・・
・簡単な季節を表す言葉
・感謝の言葉
・その方とお話した内容や、品物の御礼ですとその内容物に対してのコメント等を入れるとよいでしょう。
決まり文句や定型文ではなく、その方と自分しか分からない文章を入れる事がポイントです
・またお会いしたい旨やお話したいという思いを伝えます。
・最後にお相手の健康を気遣う言葉や、ご繁栄をお祈りする言葉をいれましょう。
この御礼状の書き方のポイントは、サービス業などでご来店いただいたお礼状としてもお使いいただけます。
よくある手紙のマナーも大切ですが、やはり気持ちを伝える事が大切です。
まずは、気軽に「お礼状を書く」という事から始めてみませんか?
たったこれだけで、お客様やお相手の心に貴方を刻み込む事ができます。
思いを伝えるだけで、簡単に営業ができるのです。
いかがでしょうか?
次回は社外文書についてもう少しお伝えしていきたいと思います。
この度も最後までお読みいただきありがとうございます。
立春とはいえ、まだまだ寒さ真っただ中です。
どうぞご自愛くださいませ(^_-)-☆
上田 由佳子
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