営業電話
皆様こんにちは(^^♪
上田由佳子でございます。
1月も半ば、大寒でございます。
今が一番厳しい寒さの時ですが、時々春のような暖かい日があります。
このサイクルが早くなるにつれ、春が近づいて参ります。
お料理屋さんでは、早くもコゴミや新筍などが出始めました。
寒いと気持ちもギスギスしてしまいがちですが、そんな中「春」を見つけると暖かい気持ちになりますね。
皆様もぜひ、小さな春を探して暖かい気分になっていただけたらと思います。( ^)o(^ )🎵
さて、先日あるビジネス研修をおこないました。
そこで、皆様からのご質問が多かった「営業電話の断り方」について本日はお伝えしたいと存じます。
ポイントは悪までも丁寧に断るという事です。
・「私○○会社と申しますが、▲▲についてのご担当者様いらっしゃいますか?」
と電話がかかってきた場合
⇓
「恐れ入りますが、どの様なご用件でいらっしゃいますか?」
と、もし取引先であったり業者であっても失礼のないように、まず用件を聞く事で本当に営業かどうかの判断ができます。
次に
・相手が用件を話した場合
「必要な場合はこちらからお電話差し上げるよう担当の者に申し伝えますので、今後のお電話は不要でございます。お電話番号と担当者様のお名前をお伺いしても宜しいでしょうか」
・相手が用件を話さない場合
「申し訳ございません、ご用件が確認できない場合は取り次ぐ事ができない規則になっております。」
この様に丁寧にきっちりとお断りすると、相手も今後の電話をしても仕方がないと思っていただける傾向がございます。
また何度もかかってくる時は、
「申し訳ございません、新規のお取引は控えさせていただいております。恐れ入りますが電話のリスト等から外していただけませんでしょうか?」
この様に全く興味のない旨をさりげなく伝えると、お相手の今後の手間も省けます。
また、第一声で名乗りもなく責任者などの取次を指定する場合は悪質な業者の場合も多いので、その様な時はきっちりと
「大変失礼ですが、どちら様でいらっしゃいますか?」
と名前と会社名をかならず聞きましょう。
「代われば分かる」と言われてもお名前が分からないと取り次げない旨をつたえます。
その上で「どのようなご用件でしょうか?」と伺い、対策をとります。
最後に
「申し訳ございません。その様な電話は取り次がないように言われております」
悪質業者は電話番号や名前を聞かれると、相手から切る場合もありますので有効です。
いかがでしょうか?
基本、営業電話というのはセールスの方法の一つで相手の方もお仕事でされています。
それに、その方達もどこかで自分の会社と関わっている可能性もございます。
私達は会社の代表で電話をとっていますので、どの様な場合も会社のイメージを崩してはいけません。
ですので、面倒だったり、イラっとすることもあると存じますが悪までも丁寧にを心がけましょう。
この度も最後までお読みいただきありがとうございます。
風邪やインフルエンザが流行っているようです。
皆様暖かくして、うがいや手洗いで対策をなさってくださいね。
どうぞご自愛くださいませ。
上田由佳子
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