スタッフとの距離
皆様こんにちわ。
上田 由佳子です。この度もご訪問ありがとうございます。
今年はまだ5月というのに夏日が続き、衣替えをした途端にTシャツで過ごす事になりました(*'ω'*)
そして先日、早くも冷房デビューいたしました(#^.^#)💦
今からこの様な事では、これからどのようにして過ごしましょう・・・
しかし私、夏は嫌いではございません。
明るい時間が長いせいか、何か気分が開放的になり仕事も遊びも思い切った行動ができるように感じるのです(^^♬
そう感じるのは私だけでしょうか(笑)
皆様はいかがですか( ^)o(^ )?
さて、前回「接客の差」を無くす為の一つとして、スタッフの事を知りましょうという事をお伝えいたしました。その為には一人一人と少しでも「ミーティング」の時間を持ちましょうという事を推奨いたしました。
その「ミーティング」にはぜひ、以前お話しました「3つの同じ」を活用していただければよろしいかと存じます。
それを活用していただければ、親近感と信頼感が増し、色々な話をしやすくなるでしょう。
まずは、本題ではなく「3つの同じ」に集中してみて下さい(^^♪
上司の貴方自身も、部下・後輩に対して想像以上に身近に感じる事と思います。
そして何度かミーティングを重ねてみて、今の仕事について良かった事や思う事を聞き出してみましょう。
その際どんな不満を聞いても反論せず、決して相手(スタッフ)の言葉に口を挟まないようにしてください。
せっかく積み上げた信頼感が一気に崩れて、相手の心にガードがかかってしまう事でしょう。
そうなるともう、不満を伝えた事に後悔し、二度と貴方に心を開かない恐れがあります。
それどころかお店とスタッフとの距離も離れるでしょう。
お仕事にも影響します。
とはいえ、お店や会社の不満を打ち明けられると「それは~だから」とか「~こうしないからだよ」と言ってしまいたくなる気持ちもわかります。
そこは、我慢です!
飲み込んでください✊
ではどうすればよいのか。
上司・先輩の皆様は普段から、話しを受け止める(聞くスキル)練習をしましょう。
以前、愛さんが「質問力、傾聴力」をテーマに書かれてました。
「質問力、傾聴力」を磨いてお客様に満足していただき、楽しく接客をしましょうという内容でした(^◇^)
このスキルをぜひ、スタッフとのミーティングにも使ってみてください。
不満を打ち明けられた場合、
「言いにくい事を言ってくれてありがとう」と返事が出来れば素晴らしいです(#^.^#)
上司、先輩の皆様が「質問力・傾聴力」を使ってスタッフの内面を知ることが出来れば、スタッフもそのスキルをお客様に使えるヒントになるのではないでしょうか。
もう一つ、もしスタッフが何かこうした方が良いという提案をした場合は、その内容や行動について認めてあげてください。
褒めるのではなく、認めるのです。
これはコーチングというものの「承認するスキル」の一つです。
勿論、褒める事がダメというわけではございません。
それが必要な時もあると思います。
ただスタッフの今後の成長を伸ばしてあげたいのであれば、どちらが良いと思いますか?
例えば
・「忙しかったのに、よくまわせたね(ラウンド)」
・「忙しかったのに、どこもお待たせせずにお客様を良くみてたね。」
違いがわかりますでしょうか?
難しいかもわかりませんが、上司・先輩の皆様にはぜひこのスキルを習得していただきたいと思います。
次回はこの「承認するスキル」についてもう少しだけご紹介したいと思っております。
お昼は真夏のような暑さの日も、朝方はまだまだ冷えております。
この時期は以外に体調を崩される方が多いです。
体調管理、十分にお気をつけください。
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
次回もお待ちしております(^◇^)
上田由佳子
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