勿体ない接客の差
皆様こんにちわ。
上田 由佳子です。本日もご訪問ありがとうございます(#^.^#)
いよいよ大型連休、ゴールデンウイークが始まります。
皆様はどのようにお過ごしになるのでしょうか?
「そんなの関係ないよ」、という接客業の方も多いでしょう。いや「普段より忙しいし」という方も多いのではないでしょうか(^_-)-☆
今日は店舗内での接客の差について、先日あった出来事をご紹介し考えていきたいと思います。
以前にもお伝えしましたが、お店や会社の印象というのは対応したスタッフ次第で変わります。
例え新人であろうと、ベテランであろうと対応したその一人によって、印象は変わる事はないでしょう。
先日ある観光地でランチを食べに行きました。
そのお店は地産地消の素材にこだわっているお店でとても美味しそうな看板をだしていました。
その看板に吸い寄せられるように入店(*'ω'*)!
するとすぐにお店にいてるスタッフから「いらっしゃいませ」と感じの良い挨拶がありました。
良いお店に入ったかなとその時は思いました。
席に着き女性スタッフが注文をとりにきましたが、笑顔はなくメニューについての質問には「わからないです」の一言で終わり、壁に案内してあった梅酒を頼んだ時は梅酒に種類がある事を知らなかったようでした。
お料理を持ってくるときも淡々とした様子で、お料理はとても美味しいのにもったいないなあと、私はとても残念な気分でした。
ある程度食べたら出ようかなと思っていたのですが、別の女性スタッフがお料理を持って来たとき、明るく笑顔でとても感じの良い雰囲気で、救われた気がしました。
その瞬間からは楽しく食事をすることができました。
そのスタッフが私達の席に来なければ、お店の印象はとても悪いイメージのままだったでしょう。
もしかすると新人のスタッフで緊張していたのかもわからないですが、お客様にとってそれは見た目ではわかりません。
接客業として最低限、笑顔で対応するという事は最初に教育してあげましょう。
そしてわからない事はすぐに確認するという事も。
最初は皆、できない事があったり知識がないのは当たり前です。
その時点でのできる事を最大限に引き出してあげる事も先輩スタッフの大事なお仕事です。
そしてスタッフ個々が得意な事などを一緒に見つけてあげる事が大切ですね。
例えば、笑顔が素敵で雰囲気を和やかにすることが得意なスタッフ、料理やお酒の説明が上手なスタッフ、計算が得意なスタッフ、たくさんあると思います。
そうすることで、お店の接客レベルもあがっていくでしょう(#^.^#)
何度もお伝えするようですが、私達はお店や会社の代表としてお客様と接していることを忘れないでほしいです。どんなに良い素材を使ったお料理があっても、お出しするときにポン!とテーブルに置かれてはその価値は分かりません。たくさんの人の思いをお客さまに伝えるという、大事な役目を私達は請け負っていることを覚えておきましょう。
今回は先日あった出来事について、私の意見をお伝えさせていただきました。
この時期はお花も色鮮やかに咲き、お昼は小春日和で気持ちの良い日が多いですね。
人も活発に動きやすく、接客業の皆様にはお忙しい時期だとは思いますが、昼夜の寒暖差がとても激しいです。
お身体ご自愛くださいますようお願いいたします(*'ω'*)
この度も最後までお読みいただきありがとうございました。
上田 由佳子
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